2017年5月11日木曜日

『キーワード』と『検索ワード』を使い分ける

インターネットが発達して「キーワード」という言葉がずいぶん馴染んできているかと思います。
ホームページを制作するに当たって、いつも課題になるのは、
 1.どんな人の見てもらいたいか(ターゲットの選定)
 2.見てもらいたい人にはどんなポイントを見てもらいたいか
です。
ここを表現する言葉が「キーワード」になります。
いわゆる目的・課題に対応する「ポイント」のことですね。
この内容を検索させるのが「検索ワード」になります。
検索ワードは、キーワードと一致している場合もありますが、検索する人によって言い方など言葉遣いが変わる場合があります。
なので検索ワード≒キーワードです。
検索ワードを決める際には「思い込み」を捨てて、お客様がどう検索するかを考えることです。

ホームページを作成する際には、まずは「キーワード」のことを考えましょう。

そして、その「キーワード」から導かれる実際に検索してもらうワード、即ち「検索ワード」を最後に導き出すようにしましょう。

2017年3月31日金曜日

ご存知でしたか?モバイルファースト


 今まではGoogleの検索結果はパソコン用のWebサイトで評価されていましたが、スマートフォンサイトで評価するモバイルファースト(※1)に変わります。
昨年4月に実装されたモバイルフレンドリー評価(※2)に加え、更にモバイルファーストの実証実験が行われています。
正式な開始予想は2017年夏頃ともいわれています。お客様のWebサイトは大丈夫でしょうか?
  ※1.モバイルファーストとは
     今スマートフォン用に作成されたWebサイトで評価をするようになること。
  ※2.モバイルフレンドリーとは
     検索結果の表示順位を決める要素に、スマートフォンからの閲覧適正の評価を加えた施策。
     これによって、検索結果の表示でスマートフォンに適したWebサイトが優位になり上位に表示される仕組み。

 モバイルファーストが実践された場合に予想される現状は?
  ①モバイルWebサイトに対応していないWebサイトは検索
   結果のランクが下がる
    モバイル対応になっていないWebサイトもしくは、対応
   が充分でないWebサイトは、検索結果が下がってしまう可
   能性があります。
    競合が多い場合、検索結果で上位に表示されないため、
   クリック率が下がってしまいます。
  ②モバイルWebサイトが無い場合評価されないのか?
    当面は今までのパソコン用Webサイトで評価されます
   が、競合先が対応している場合は、競合先より下位に表
   示されることが考えられます。
    しかし、いずれパソコン用Webサイトは評価されなく
   なる可能性があります。

対応はどうする?
 Googleが一貫してすすめているのは、「検索ユーザーが望む結果をいかに早く提供するか」です。言い換えれば、Webサイトを公開している企業が、ユーザーに対して「欲しい情報を使いやすく提供」していることです。この評価が検索結果のランキングといえます。
 ユーザーのことを考えた対応を極めていく事がGoogleの評価を上げ、それが更にビジネスの結果に綱が得るということです。
 検索=顧客のウォンツ(ニーズ)なのですから。

2016年7月15日金曜日

7/14のホームページセミナーは盛況の中終了しました。

株式会社ちばぎん総合研究所主催「ホームページ劇的改善プロジェクト」が無事終了いたしました。
Webの基礎的な知識から、SEO対策、ブランディングの考え方ご説明し、本来の目的であるコンバージョン獲得について知識を深めていただきました。
ご来場の皆様、誠にありがとうございました。今後もお役に立てるセミナーをご提供できるよう精進してまいります。よろしくお願いいたします。

─ 田 ─


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2016年6月29日水曜日

メールの文字化けについて

受信したメール・転送したメールが文字化けしていて読めなかった。

【原因】
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<エンコードの違い>
主に送信側と受信側のエンコード(文字コード指定)が異なる事により起こります。
もともとインターネット自体が日本語に完全には対応していない為、英数字は問題ないのに日本語だけが文字化けを起こすといったような症状がよく見られます。

<返信や転送での文字コードの継承>
特殊な文字コードで送られてきたメールにそのまま返信・転送した場合、その文字コードを継承してしまい、文字化けした状態で送信されてしまう場合があります。
受信したメールの文字が小さいと、そのメールに返信した時の文字もいつもよりも小さくなったり色が変わったりするのは設定が継承されている為です。

<機種依存文字やHTMLメールの使用>
意図的に文字コードを指定していない場合でも「機種依存文字(そのPC以外では表示が保証されない文字)」を使用する事により、予期しない文字コードに自動で設定されて送信される場合があります。

また、「HTMLメール」では特殊なフォント指定やレイアウト指定が入っている為、受信側では文字化けや崩れなどを起こす場合があります。見た目の装飾など凝ったメール作成出来る反面、相手が見れない場合がある為、確実な「テキストメール」がビジネスでは一般的です。

<スマートフォンからの送信>
スマートフォンではPCとは異なる独自の文字コードを使用している場合があります。使用しなければならない場合は文字コードは「UTF-8」にして送信すると比較的安全です。
スマートフォンからのメールではPCに比べて文字化けを更に起こしやすくなる為、大事な連絡ではPCを使用するのが良いでしょう。
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【送信側の対処】
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・「機種依存文字」等と表示されるような文字は使用しない
・「HTMLメール」は使用せず、「テキストメール」でメールを作成する

<Outlookの場合>
「新規作成」で開いたメールの「書式設定」で「Aa テキスト」を選択して作成する
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【受信側の対処】
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<受信した時点で文字化けしている>
受信したメールが文字化けして内容が全く確認出来ない場合は、まず正しい文字コードに置き換えて表示できるかを確認します。
その方法は使用しているメールソフトにより異なります。

<Outlookの場合>
受信メールの文字コードが正確に分かっている場合は受信したメールを開いて、「アクション」>「その他のアクション」>「エンコード」でその文字コードを選択するか、以下の文字コードの選択で表示されるかを試します。

・「日本語(自動選択)」
・「日本語(EUC)」
・「日本語(シフトJIS)」
・「Unicode(UTF-8)」

また、「アクション」>「その他のアクション」>「HTMLソースの表示」でメールの裏側を確認する事が出来るメールもあります。メールの文字量に対して、大量の英数字のコードが入っている場合は「HTMLメール」である可能性が高くなります。

選択する候補に受信メールの文字コードがない場合や上記の手順で解消されない場合は、送信元に「機種依存文字」は使用せず、「テキストメール」で再送信してもらいましょう。

<返信・転送すると送信先で文字化けしている>
自分のPCで文字化けしていないにも関わらず、他のPCへ転送すると文字化けするのは、対応できる文字コードが転送先と異なるためです。自分では見れているのでそれが文字化けを起こすかもしれないものなのかが分かりません。

どうしても受信メールへの返信で行わなければならない理由が無ければ文字化けの原因となったメールで返信や転送せずに、新規作成でメールを送信するのが一番確実で安全です。
内容が必要な場合はテキストとしてコピーして、一旦メモ帳などのテキストエディタにペーストする事により文字コード情報を失った状態にしてから、それを再度コピーして使用する等の方法を試してみましょう。
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─ 松 ─

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2016年6月1日水曜日

「ホームページ劇的改善プロジェクト」
セミナーのご案内

「せっかく費用をかけたのに…」
成果・結果の出ないホームページには理由があります。
この理由を理解して解決すればホームページは劇的に改善されます。

株式会社翠松堂BTLは久しぶりにセミナーを開催いたします。
「検索で上位に引っかからない」でお悩みの方、「ホームページからの引き合いが取れない、売り上げが上がらない」とお悩みの方、是非本セミナーにご参加ください。
当日ご参加いただいた方で、お申し込みをいただいた方には1回に限り、後日訪問して無料でお悩みのご相談を承ります。

ちばぎん総合研究所様主催のホームページセミナー
『ホームページ劇的改善プロジェクト』
【日時】2016年7月14日木曜日13:00~16:30
【会場】ちばぎん総合研究所 稲毛セミナー会場(千葉市稲毛区)
お申し込みの詳細、参加申し込みは、ちばぎん総合研究所様サイトから申し込めます。
https://www.crinet.co.jp

─ 市 ─

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「ホームページ劇的改善プロジェクト」
劇的改善ポイントは? 〜その1〜

このブログをお読みの方に、セミナーの内容を少しだけお教えしましょう。


検索結果をより上位に表示させるテクニック
~ターゲットを絞り込む~

インターネットの中では競合は山ほどいます。他のWebサイトを押しのけて上位に表示させるには、競争相手を少なくすること、つまり絞り込むことです。
競争相手が少なくなれば、上位に表示される確率は高くなります。当たり前ですね。

でもどうやって絞り込むか…そこが問題です。
答えは掛け合わせワード、つまり複数の言葉の組み合わせをすることで、検索マッチするライバルを少なくする方法です。

検索マッチする相手は少なくなり、上位に表示される確率は高くなります。
掛け合わせワードは、[地域名]+[サービス(商品)名]+[??]+[??]…。
掛け合わせワードが多くなればなるほど競合は少なくなり、上位に表示されますが、その分それだけ「多くの掛け合わせワードを入れて検索する人がどれだけいるか」を考えると、アクセスしてくれる数が少なすぎて不安です。

それじゃどうしたら良いかというと…。
ここからはセミナーで詳しくお話しします。お楽しみに…。

─ 市 ─

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「ホームページ劇的改善プロジェクト」
劇的改善ポイントは? 〜その2〜

その目線あってます? ~お客様目線で作る~

他社のホームページを見た時に、「このホームページ、何だか全然わからない」とつぶやいたことありませんか?
ホームページを作る場合にはお客様がどうしてたどり着くか考えていますか?

お客様目線で作ることって意外に難しいですよね。我が社でお客様のサイト制作の会議をしていると、「一体このサイトは誰が見るのかね?」と言いたくなるシーンがよくあります。

お客様目線で物が見られるということは、お客様のことをよく研究していると言えるでしょう。そもそもお客様目線で見られないということは、お客様を知らない、つまりマーケット(市場)を知らないということです。
一昔前ならば、それで物が売れましたが今は市場や市場環境自体が激変しています。以外とそれに気がつかない方が多いんですよね。

市場が見えなくなっているのは、バブル時代を経験した世代で、バブルは弾けた以降の世代は、物の見方や価値観がずいぶん違います。若い世代の起業家やあととり社長がインターネットをうまく使っているのは、コンピューターが得意なだけじゃないんですよね。そもそも物の見方が違うんです。

色々なお客様に伺うと、傾向として見えてくるのは、50歳以上の社長はコンピューターもお客様目線で物を見るのも苦手な方が多いようです。いわゆる「新人類」と呼ばれた世代あたりが境目ですね。
(こんなこと言うと私の年齢もバレてしまいますが…。)

それではどのようにこの苦手を克服したら良いか…。
そのお話は弊社セミナーの『ホームページ劇的改善プロジェクト』で。
ご来場お待ちしております。

─ 市 ─

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